二階堂ふみ､めんどくさい女優から目立ちたがり屋にキャラ変更!?

今年に入り､ドラマ･映画の枠を飛び越えて日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の｢ゴチになります!｣レギュラーに抜擢された女優･二階堂ふみ｡今年は一気に知名度を上げる年となりそうだが､実は最近イメージチェンジを企て､どうにかして"目立つ"存在になろうと試みているのだとか｡『アサ芸プラス』が報じた｡

｢そもそものつまづきは映画『ヒミズ』でヴェネツィア国際映画祭の新人賞を受賞した2012年です｡取材依頼が殺到したのに事務所側が異常なほどにメディア出演を制限し､知名度アップの機会を逃しました｡その後も宮崎あおいと似ているというエピソードが厳禁になるなど､取材しにくいうえにNGまであるとして､各メディアから"面倒くさい女優"として認識されています｣(芸能ライター:アサ芸プラス)

確かに以前は､"二階堂ふみ"と聞いても彼女がどのような人物なのか､｢女優である｣ということ以外知らなかった人も多いだろう｡それは､事務所側が二階堂ふみの性格や個人情報を極力世間に明かさないよう注意を払っていたから｡ある種の謎めいた存在として名が徐々に認識されていった｡
そんな中､転機となったのはシンガーソングライター･星野源との熱愛報道｡二階堂ふみをよく知らないという声が多数上がり､さすがにこの状況は良くないと事務所側が察知｡一気にメディアアピールに力を入れるスタンスに変更した｡

｢ゴチになります!｣他､インスタグラムの更新にも尽力を注ぎ､過去のプライベート写真や動画まで続々とアップロード｡その反応はともかく､なんとか自分をもっと知ってもらおうという姿勢は窺える｡
2016年､タレントとして一皮剥けることが出来るか｡二階堂ふみの活躍に注目だ｡(船越)

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